「あすチャレ!スクール」実施(10/14)

【10月14日(水)】4年生全員で、「あすチャレ!スクール」を体験しました。

◆パラスポーツを通じて、障がいや共生社会の実現について考えてもらおうと全国で開催されている体験型出前授業「あすチャレ!スクール」が14日(水)4年生全員が参加して行われました。

◆講師は、競泳を始めアイススレッジスピードレースやパラアイスホッケーで夏冬パラリンピック合わせて5回出場した加藤さん。

 

 

 

 

 

◆4年生が体験した種目は、車いすバスケットボール。加藤さんが、車いすバスケの特別なルールについて説明した後、デモンストレーションを実施。シュートが決まる度に大きな拍手が起きました。

◆代表の子どもと先生各2人ずつが車いすに乗ってシュートを体験しました。立ってするシュートと違い、腕の力でシュートをするので大変難しそうでした。

 

 

 

 

 

◆引き続き、全員で車いすの乗ってバスケのルールを取り入れながらのリレーを体験しました。競技用の車いすは回転がしやすくなっていることやスピード感などを体感しました。

 

 

 

 

◆講演では、加藤さんは「いつ自分が障がい者になるかは、分からない。自分たちには関係ないと思っているかもしれないが、なりたくて障がい者になる人はいない。その人たちを差別したり軽蔑したりするのはとても卑怯なこと。その人の身になって考えてほしい。障がいのある人が困っているようだったら勇気を出して声をかけることが大切。どんなことでもやってみようというチャレンジ精神を持って、得意なことを伸ばしてほしい。みんなにも自分を表現する武器を持ってほしい。それが、必ずどこかで生きる」と話してくれました。