内川聖一選手と交流~「夢をあきらめない」~

 明星小学校では、令和5年6月22日(木)に、内川選手との交流を行いました。
 小学校とは、3校時に、全校266名の児童と、芝生グラウンドで、代表者や先生とのキャッチボールに始まり、先生代表とはホームラン競争を行いました。内川選手は、校舎フェンスを越える柵越えホームランを3本打ち込むなど、度々全校児童の歓声があがりました。4校時は、総合的な学習の時間にキャリア教育に取り組む5年生へ「あきらめない心」というテーマで講話。プロ野球選手になるまでに、甲子園出場、高校選択・進学など節目を想定して、野球だけでなく勉強もがんばりながら初心を忘れず、今すぐにできることから取り組み、夢を実現していくことの大切さを伝えていただきました。最後に、将来何になりたいか聞かれた児童は、「弁護士」「獣医」「動物愛護の職員」「医者」「野球選手」など、なりたい気持ちを強くした感じで答えていました。
 今回は、別府東ロータリー様のご厚意で、隣接する明豊中学校での講演会、明星小学校での交流会を開催いただきました。
 本校では、このような実社会で活躍する「本物」とのふれ合いや、出会いを今後も様々に企画して、広く国際社会を生き抜く力を付けるべく、児童が自分の生き方や日々の在り方を考えてほしいと考えています。
 当日の、中学校含めた交流の様子について、webでニュースの掲載がありましたのでお知らせいたします。